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現代美術用語辞典 ver.2.0β版(編集中)

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ポップ・アート

1960年代初頭から中盤のアメリカを席巻した、同時代の大衆消費社会のイメージ(雑誌、広告、商品、コミック、TV、映画)を主要な主題や素材とした作品のこと。特にアンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンスタイン、ジェームス・ローゼンクイスト、トム・ウェッセルマンらが相次いで個展を開催した62年がアメリ......

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著者: 沢山遼 登録日: 2011/12/29

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バッド・ペインティング

1978年、ニューヨークのニュー・ミュージアムで行なわれた同タイトルの展覧会に集まった絵画傾向を指す。先進国の美術の70年代を牽引していたコンセプチュアル・アート、ミニマル・アートに対して絵画の復権を唱えたネオ・エクスプレッショニズム(新表現主義)の先駆けとなる展覧会として位置づけることができ......

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著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

ポップ・アイコン

広義には大衆文化おけるその時代を代表する人物像のこと。ポップ・アイコンは通常、その時代に活躍し、象徴となり、誰もが知る人物がなる。また、その人物の内面や背後にある時代性を引き剥がし、単なるファッションと化してTシャツなどに印刷される場面が多々ある。チェ・ゲバラ、アインシュタイン、ミッキーマウス......

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著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

サーチ・コレクション(サーチ・ギャラリー)

広告代理店「サーチ・アンド・サーチ」(Saatchi & Saatchi)の創業者のひとりチャールズ・サーチによる、現代美術の個人コレクションおよびギャラリー。サーチは1960年代末よりミニマリズムやポップ・アートを中心にアメリカの現代美術作品を収集し、85年にロンドン郊外の倉庫を購......

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著者: 中嶋泉 登録日: 2012/03/07

「ネット・ペインティング」草間彌生

現代美術家、草間彌生が1950年代末にニューヨークで発表した絵画のスタイル、および作品シリーズの呼称。「インフィニティ・ネット(Infinity Net)」あるいは「無限の網の目」とも呼ばれる。57年にシアトルを経由してニューヨークに移住した草間は、59年、抽象表現主義作家が集まったことで知ら......

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著者: 中嶋泉 登録日: 2012/03/07

ブラッシュ・ストローク

勢いのある筆の動きのこと。大きな身振りをともなって描かれる抽象表現主義の絵画において多用されたことで知られる。抽象表現主義の絵画が、等身大以上のサイズへと展開するとともに、このような描法が顕著に試みられた。東洋の書の筆法を受容したことを窺わせるもの(F・クライン)、波打つような個々の筆触の連動......

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著者: 沢山遼 登録日: 2012/02/23

シカゴ・イマジズム

1960年代後半から70年代にかけて、シカゴを中心に活動した作家たちの総称。代表的な作家にR・ブラウン、P・ハンソン、J・ナットがおり、メンバーの多くはアート・インスティテュート・オブ・シカゴの学生や卒業生によって構成された。彼らの講師であったR・ヨシダが、コミックや雑誌のイメージなど、身近な......

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著者: 沢山遼 登録日: 2012/02/23

「ニュー・リアリスツ」展

1962年11-12月、ニューヨークのシドニー・ジャニス・ギャラリーで開催された展覧会。アメリカ、フランス、イギリス、イタリア、スウェーデンから総勢29名、平均年齢30才という新しい世代の作家たちが参加。抽象表現主義への反動を示すとともに、ポップ・アートが大衆に認知される歴史的展覧会となった。......

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著者: 中島水緒 登録日: 2012/01/31

ルートヴィヒ美術館

ルートヴィヒ美術館はドイツのケルンにある主に近代美術を扱う美術館である。美術館の建物は、隣接する黒々と空高くそびえ立つゴシック様式のケルン大聖堂とは対照的な、金属の曲面を活かした低い繰り返し構造のシルバーと赤が目を引く現代建築になっている。世界屈指の中世絵画コレクションを所有し、ドイツで最も古......

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著者: 栗栖智美 登録日: 2011/12/14

抽象表現主義

抽象表現主義とは、1940年代後半から50年代にかけてアメリカ、特にニューヨークを中心に隆盛した芸術様式で、46年に美術批評家のロバート・コーツによって命名された。バウハウスや未来派、キュビスムの流れを汲む非具象とドイツ表現主義などの激しい感情表現を基本とする。第二次世界大戦の戦禍を避けてヨー......

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著者: 栗栖智美 登録日: 2011/12/14

ソフト・スカルプチュア

彫刻や立体作品といえば、石や木を彫ったり、金属を鋳造するなどして硬い材料でつくられたものが一般的だが、布や糸のような繊維や、ゴム、脂肪などの柔らかく可塑性のある素材を使用して制作された彫刻や立体作品のことをさす。現代美術の動向としてのソフト・スカルプチュアは、ありふれた日用品を巨大に複製したパ......

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著者: 田中由紀子 登録日: 2011/12/02

イタリアン・ポップ

1960年代のローマを中心に展開したイタリアにおけるポップ・アート的傾向。アメリカのポップ・アート、フランスのヌーヴォー・レアリスムの流れを受けた芸術家たちが、消費文化とマスメディアのイコノグラフィーを作中に導入、イメージとオブジェの新たな関係を探究。ルネサンス美術から形而上派、未来派まで、過......

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著者: 中島水緒 登録日: 2011/11/21

システミック・ペインティング

1966年にニューヨークのグッゲンハイム美術館を会場に、ローレンス・アロウェイのキュレーションによって開催された展覧会の名称、およびその展覧会で紹介された絵画の動向。アロウェイは、B・ヘラーの企画した「新たな抽象に向かって」展(ジューイッシュ美術館、1963)やC・グリーンバーグによる「ポスト......

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著者: 沢山遼 登録日: 2011/10/25

レオ・キャステリ画廊

戦後アメリカ美術を牽引したギャラリスト/アート・ディーラーのレオ・キャステリの画廊。キャステリは1907年にイタリアのトリエステに生まれ、ミラノ大学で法律を学んだ後、銀行業に関わったが、 妻の実家である資産家シャピーラ家の援助により、39年にパリで画廊を開業した。41年に第二次大戦の戦禍を避け......

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著者: 沢山遼 登録日: 2011/10/25

コンストラクティッド・フォトグラフィ(構成的写真)

「ストレート・フォトグラフィ」とは反対の作り込まれた写真。「ステージド・フォトグラフィ(演じられた写真)」とも呼ばれ、1980年代の写真表現の大きな流れになった。ポール・ゲティ美術館ディレクターのウェストン・ネフによれば、「撮る」写真から「作る」写真への移行である。あらかじめ想定した画面を作る......

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著者: 小原真史 登録日: 2011/10/05

インスティテュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ/ICA

ロンドンの現代芸術複合センター。略称はICA。ギャラリー、劇場、映画館、書店、バー、クラブなど設置。1947年にH・リードが伝統的芸術に挑戦する自由な遊び場としての研究所を構想し、R・ペンローズ、P・ワトソン、R・ハミルトン、E・パオロッツィらパトロンやアーティストの協力で設立。当初はオックス......

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著者: 松本晴子 登録日: 2011/10/03

 
 

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