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現代美術用語辞典 ver.2.0β版(編集中)

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インターメディア

1950-60年代に発生した、さまざまなメディアのあいだを横断するような芸術運動のこと。ディック・ヒギンズによれば、この動向は50年代のアラン・カプローらの試みを嚆矢としている。カプローは作品と観客の関係を変化させ、作品が観客を包摂する「環境」を作り出した(ハプニング)。また、演劇の領域におい......

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著者: 阪本裕文 登録日: 2012/04/22

『都市住宅』

1968年から86年にかけて鹿島出版会から出版された建築雑誌である。創刊号から75年12月号まで同誌の編集長を務めた植田実の代表的な仕事のひとつであり、杉浦康平と磯崎新が担当した印象的な表紙デザインでも知られる。そもそもは、雑誌『SD』の特集「都市住宅」(66年11月臨時増刊号)がきっかけとな......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

「東京計画1960」丹下健三

1961年に建築家・丹下健三が発表した東京の都市構造に関する改革の提案である。発表された「東京計画1960」の美しい模型写真は、建築業界のみならず社会全体に大きなインパクトを与えた。同計画では、高度成長期の急激な人口増加に対し、東京における中世以来の「求心型放射状」の「閉じた」都市構造が耐えき......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

『日本の都市空間』

伊藤ていじや磯崎新が中心となり東京大学丹下研究室および高山研究室の大学院生が集まったグループ「都市デザイン研究体」が、雑誌『建築文化』の特集「日本の都市空間」(1963年12月号)においてまとめた内容をベースに、その後図版などを拡充し1968年に書籍として出版したものである。同書では、日本にお......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

水戸芸術館現代美術センター

茨城県にある総合文化施設、水戸芸術館に含まれる現代美術センター。同施設は1990年に水戸市制100周年を記念して設立された。高さ約100メートルの銀色のタワーを象徴とする印象的な建築は磯崎新が手がけている。同館の現代美術センターは、これまでにC・ボルタンスキー、R・メイプルソープ、J・タレルら......

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著者: 星野太 登録日: 2011/12/14

山口情報芸術センター

山口県山口市に位置するメディア・テクノロジーに関わる複合文化施設。建物の設計は磯崎新による。2003年の開館当初からアーティスティック・ディレクターを務める阿部一直のもと、若手からベテランまでの国内外の作家を招いたアーティスト・イン・レジデンスによる製作展示を幅広く行なう。その中でも大規模なス......

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著者: 城一裕 登録日: 2011/12/02

《養老天命反転地》荒川修作、マドリン・ギンズ

岐阜県養老町にある美術家の荒川修作とパートナーで詩人のマドリン・ギンズによる《養老天命反転地》(1995)は、メイン・パヴィリオンである「極限で似るものの家」とすり鉢状の「楕円形のフィールド」、それらを結ぶ「死なないための道」からなる公園施設である。「極限で似るものの家」の内部では、壁や天井、......

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著者: 有山宙 登録日: 2011/11/04

プリツカー賞

1979年にアメリカ人実業家ジェイ・プリツカーにより設立された賞。RIBAゴールド・メダルやAIAゴールド・メダルに比べて歴史は浅いが、建築業界で最も権威がある賞のひとつとされており、建築業界のノーベル賞と例えられる。建築の芸術性を通して、建築業界および人類に多大な影響を与えた、存命の建築家に......

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著者: 有山宙 登録日: 2011/11/04

『建築の解体 1968年の建築情況』磯崎新

1975年に美術出版社から刊行された建築家・磯崎新による書籍のタイトル。内容は磯崎が雑誌『美術手帖』に寄せた連載をまとめたもの(1969年12月-73年11月、全10回)。書籍タイトルは連載記事タイトルに同じであり、当時編集長であった宮澤壮佳による。近代建築を前提とした既成の建築概念が解体し多......

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著者: 松原慈 登録日: 2011/11/01

ヴェネツィア建築ビエンナーレ

イタリア・ヴェネツィアで2年に一度開催される国際展覧会「ヴェネツィア・ビエンナーレ」の建築部門。美術部門は1895年から開催されており、ほかにも映画部門、音楽部門、演劇部門、舞踊部門がある。建築部門は1975年頃からヴィットリオ・グレゴッティをディレクターに「ヴィジュアル・アーツ」展の一部とし......

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著者: 松原慈 登録日: 2011/11/01

アンビルト

ある時点を基準に、いまだ建てられていない/建てられることのなかった、実現以前の建築のこと。アンビルトという言葉は、ビルト(built)に対して反語的に用いられる。実現を前提に構想されたが何らかの事情で建つことのなかったものから、実現を目指さず、既存の建築やそれを取り巻く制度に対する批評あるいは......

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著者: 松原慈 登録日: 2011/11/01

ヴァーチュアル・アーキテクチャー

1990年代に頻繁に使われるようになった仮想建築を表わす言葉で、コンピュータを駆使してサイバースペースにつくられた建築イメージや、建築の構造の考え方を応用して非物質的な環境に実現される建築を指すが、そこから派生して、過去に重力や場所の制約を持たずに描かれた建築や、建築のリアルな性質を持ちながら......

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著者: 松原慈 登録日: 2011/11/01

新東京都庁舎コンペ

1985年から86年にかけて、現在の東京都庁舎の設計者選定のために実施された指名コンペティション。敷地は新宿西口の都有地3ブロックで、延べ床面積は約34万平方メートル、総工費(予算)は1,365億円に及ぶ当時戦後日本最大と言われたコンペである。コンペに参加したのは、丹下健三都市建築設計研究所、......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2011/10/06

ICC(NTTインターコミュニケーションセンター) 

1997年に西新宿の東京オペラシティタワー内にオープンした、NTT東日本が運営する文化施設。同施設の構想そのものは90年にスタートしており、そのあいだには機関誌『InterCommunication』の創刊やビル・シーマンの展示(ICCギャラリー、1994)などが行なわれていた。97年の開館以......

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著者: 星野太 登録日: 2011/10/03

クラクフ国際版画トリエンナーレ(旧クラクフ国際版画ビエンナーレ)

ポーランド南部のクラクフで3年に一度開催される国際版画トリエンナーレ(Międzynarodowego Triennale Grafiki – Kraków)。1966年から2年ごとに開催されていたクラクフ国際版画ビエンナーレが前身であり、92年に国際版画トリエンナーレ協会(SMTG)の設立に......

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著者: 松本晴子 登録日: 2011/10/03

 
 

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