// Google Analyrics : 2012.4.15 start // Google Analytics : end

現代美術用語辞典 ver.2.0β版(編集中)

「現代美術用語辞典 ver.2.0」とは

「現代美術用語辞典 ver.1.0」はこちら

twitter

“社会現象”で検索

ポップ・アイコン

広義には大衆文化おけるその時代を代表する人物像のこと。ポップ・アイコンは通常、その時代に活躍し、象徴となり、誰もが知る人物がなる。また、その人物の内面や背後にある時代性を引き剥がし、単なるファッションと化してTシャツなどに印刷される場面が多々ある。チェ・ゲバラ、アインシュタイン、ミッキーマウス......

→項目へ

著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

ジャポニスム

19世紀後半に欧米で起こった日本美術ブーム。工芸品と浮世絵を中心とする日本美術への強い興味で、フランスを中心に、ヨーロッパのほぼ全域からアメリカまで、西洋世界の広範囲で生起した。幕末に日本が開国して以降、美術工芸品の流出・輸出が行なわれていくなかで勃興し、特に1862年ロンドン万博、67年パリ......

→項目へ

著者: 太田智己 登録日: 2012/02/23

ジャパニメーション

日本製アニメーションの総称。もとは「Japan」と「animation」を合成した英語。日本では1990年代後半から、文化批評や行政などで、和製アニメーションを日本の新しい文化的アイデンティティ、有望なコンテンツ産業として取り上げる言説が多く現われ、このなかでしばしば「ジャパニメーション」の語が用い......

→項目へ

著者: 太田智己 登録日: 2012/02/23

おたく/オタク

マンガ、アニメ、アイドルなどのサブカルチャーの特定領域に関心を持ち、そのことに自らのアイデンティティを見出す人々の総称。明確な定義があるわけではなく、論者によりさまざまな解釈が試みられる語。もとはエッセイストの中森明夫による1983年の造語とされる。88年に発生した東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事......

→項目へ

著者: 太田智己 登録日: 2012/02/23

「〜族」(太陽族/みゆき族/竹の子族)

太陽族は、1955年に発表され翌年単行本化された石原慎太郎の小説『太陽の季節』に由来し、主に石原慎太郎や弟の裕次郎をまね、サングラスにアロハシャツ、髪は慎太郎カットというスタイルの当時の若者たちを指す。男性だけではなく女性もおり、マンボスタイルや柄物のショートパンツに、映画『緑はるかに』の浅丘......

→項目へ

著者: 工藤雅人 登録日: 2012/02/08

ヤンキー

不良やツッパリ、チンピラや暴走族、さらにギャルなどのスタイルを指すカテゴリー。特定のスタイルを指すものではなく、男性では、リーゼントに特攻服という暴走族スタイル、短ラン・長ランなどの変形学生服から、ヒップホップなどのB系まで、女性では古くはロングスカートのスケ番スタイルから、現在では雑誌『小悪......

→項目へ

著者: 工藤雅人 登録日: 2012/02/08

ギーク

新しい技術に関する深い知識を有し、それらを使いこなすことに生きがいを見出す人々。語源は鶏の頭を噛みちぎったり、昆虫をむさぼったりする見世物の芸人。転じて、プログラム中のバグ(虫)を見つけ出すことを好むコンピュータの使い手を指すようになった。1990年代まではコンピュータ仲間内での自嘲も込めた蔑......

→項目へ

著者: 城一裕 登録日: 2012/01/25

パンク・ファッション

音楽の一ジャンルである、パンク・ロックのミュージシャンや愛好者たちが身に着けている特徴的なスタイル。パンクは音楽とファッションが結びついた例のなかでも最もわかりやすい例のひとつであろう。1970年代のイギリスで、ヴィヴィアン・ウェストウッドとマルコム・マクラーレン──彼らはパンク・バンドのセッ......

→項目へ

著者: 蘆田裕史 登録日: 2012/01/20

ロリータ・ファッション

日本のサブカルチャー的なファッションのなかでも代表的なスタイルのひとつで、少女的なスタイルのことを言う。「ロリータ・ファッション」なる名称の由来がウラジーミル・ナボコフの『ロリータ』(1955)にあることは言うまでもないが、両者に密接な関係があるというわけではない。ロリータ・ファッションの基本......

→項目へ

著者: 蘆田裕史 登録日: 2012/01/20

ガングロ/ヤマンバ

1990年代に「コギャル」と呼ばれる女子高生たちのあいだで流行した、顔を茶色や黒くしたメイクを特徴としたファッション・スタイルのこと。80年代に「ギャル」と呼ばれていたのは女子大生であったが、90年代になると女子高生層が新たな消費者として着目されるようになり、女子高生たちは「ギャル」に対して「......

→項目へ

著者: 井上雅人 登録日: 2012/01/15

ミニスカート

1960年代に主に先進諸国に出現した、裾が膝より上に位置するスカートの総称で、直立時に膝頭が見えないものは、通常ミニスカートと呼ばれることはない。ミニスカートの創始者は、マリー・クワントかアンドレ・クレージュかという論争が繰り広げられてきたが、これは販売をはじめたのはクワントが先で、パリ・コレ......

→項目へ

著者: 井上雅人 登録日: 2012/01/15

ジーンズ/Tシャツ

19世紀以来、男性の社会的身体はスーツを規範として形成されてきた。身体を明快な直線と滑らかな曲面によって抽象化したスーツは、逆三角形の肉体を示唆し、男性らしさとは何かを視覚的に提示し続けてきた。しかし、ジーンズやTシャツの登場によって、少しずつその規範は変化していくことになる。ジーンズはコット......

→項目へ

著者: 井上雅人 登録日: 2012/01/15

ヒッピー

1960年代後半にアメリカのヴェトナム反戦運動や公民権運動を中心とする反体制運動から生まれた、「ラブ&ピース」を提唱し自然回帰を目指す若者の総称およびそのムーヴメント。語源については諸説あり定かではない。60年代後半は、フランスでは学生を中心とした五月革命が起こり、日本でも学園紛争が多発するな......

→項目へ

著者: 高城梨理世 登録日: 2012/01/15

パンパン

米軍による占領統治下にあった敗戦後の日本において、米兵を主な相手として売春を行なった街娼を意味する言葉。語源には諸説あり、定かではない。1945年8月、敗戦処理内閣は「一般女性」を米兵の性暴力から守るための国策売春施設としてRAA(特殊慰安施設協会)の設置を決定し、ただちにこれを実現したが、G......

→項目へ

著者: 安城寿子 登録日: 2012/01/15

異国趣味

18世紀から20世紀初頭のヨーロッパで流行した、アジアや中東など西洋以外の文化を取り入れようとする動き。ファッションだけでなく、絵画や検知器、家具、食器など、幅広く流行した。15世紀から17世紀の大航海時代を機に、アジアやアフリカのモノや文化が西洋に大量に流入するようになったことを背景とする。......

→項目へ

著者: 高城梨理世 登録日: 2012/01/15

 
 

現代美術用語辞典ver.2.0 β版

©2011 DAI NIPPON PRINTING Co.Ltd., All Rights Reserved.