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現代美術用語辞典 ver.2.0β版(編集中)

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コラボレーション

異分野の作家同士が共同してひとつの作品をつくること、または複数の作品同士がぶつかり合ってひとつの時空間を編み出すこと。コラボレーションは美術が素材からはみ出し、パフォーマンスのような保存不可能な状態に転換した際に発見された。ジョン・ケージ(音楽)、マース・カニングハム(ダンス)、ロバート・ラウ......

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著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

企業メセナ

企業が資金・人材・施設を提供して、文化・芸術活動を支援すること。日本では1990年に社団法人企業メセナ協議会が発足し、「企業が文化育成を補助」する立場で活動していたが、現在は公益社団法人として「社会貢献」という視点で展開している。優れたメセナ活動を表彰するメセナ・アワードを開催したり、記録を出......

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著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

レトリスム

レトリスムは、ルーマニアの詩人イジドール・イズーが第二次大戦直後のパリで提唱した、当時最も過激な前衛芸術運動である。意味のない音響詩や、独自の絵文字を多用したハイパーグラフィーと呼ばれる絵画・彫刻、表現手法のみならず製作制度、劇場や観客といった形式までをも解体するディスクレパン映画やパフォーマ......

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著者: 河合政之 登録日: 2012/04/22

草月アートセンター

草月会館において、1958年9月に映画監督の勅使河原宏によって設立された組織であり、60年代を通して日本国内の前衛的な芸術・文化を牽引する中心的な存在となった。現代音楽、ジャズ、映画、実験映画、アニメーション、演劇、ハプニングなど、きわめて幅広い領域にわたるイヴェントを草月会館、および外部の会......

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著者: 阪本裕文 登録日: 2012/04/22

イマジナリー・キューブ

ジャドソン・ダンス・シアターの中心的メンバーであった振付家・ダンサーのトリシャ・ブラウンが考案した、任意のテキスト(アルファベット列)から振り付けを生み出すための架空の立方体。各頂点(8)、各辺の中点(12)、各面の中心(6)、立方体の中心(1)の合計27個の点が、26文字のアルファベットおよびスペ......

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著者: 伊藤亜紗 登録日: 2012/04/11

あいちトリエンナーレ

愛知県名古屋市で開催される日本最大規模の国際芸術祭。2010年に第1回が行なわれ、今後3年ごとに開催される予定である。愛知県知事選挙で元県知事の神田真秋が国際芸術祭の開催をマニフェストに掲げたのが直接のきっかけとなり、08年にトリエンナーレとすることが発表された。主催はあいちトリエンナーレ実行......

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著者: 中山亜美 登録日: 2012/03/07

取手アートプロジェクト

1998年から始まった茨城県取手市を中心に展開するアート・プロジェクト。市民・行政・大学の三者共同で行ない、日本で市民が参加するアート・プロジェクトの草分け的存在である。取手アートプロジェクト(通称:TAP)は若いアーティストの創作発表活動を支援し、市民に広く芸術とふれあう機会を提供することで......

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著者: 中山亜美 登録日: 2012/03/07

横浜トリエンナーレ

横浜市で3年ごとに開催される現代美術の国際展覧会。2001年から始まり、第二回展は05年、第三回展は08年、第四回展は11年に開催。国内で開催される国際展では有数の規模を誇り、日本で初めての大都市部での大規模な国際展である。主催は国際交流基金、横浜市、日本放送協会、朝日新聞社で組織される横浜ト......

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著者: 中山亜美 登録日: 2012/03/07

『奇想の系譜』辻惟雄

1970年に出版された日本美術史論の著作。著者は日本美術史研究者の辻惟雄。江戸時代の画家、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳の作品と伝記を、「奇想」のキーワードを通して論じたもの。68年に『美術手帖』誌上で行なわれた全6回の連載「奇想の系譜・江戸のアヴァンギャルド」を......

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著者: 太田智己 登録日: 2012/02/23

ファム・ファタル

フランス語で「宿命の女(運命の女)」を意味し、しばしば文学や絵画のモチーフとして登場する。ラルース大辞典によると「宿命の女」とは、「恋心を寄せた男を破滅させるために、まるで運命が送り届けたかのような魅力を備えた女」のことである。ファム・ファタルという言葉の歴史は、さほど古いものではなく、19世紀末の......

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著者: 小野寛子 登録日: 2012/02/16

ブリティッシュ・カウンシル

ブリティッシュ・カウンシルは、1934年に創設された英国政府による国際文化交流機関である。日本では53年に東京事務所が開設された。現在の総裁はエリザベス2世が務め、世界100カ国以上において英語教育を中心に科学や芸術、環境問題、起業など幅広い分野で活動している(講師による英語指導は世界53カ国......

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著者: 小野寛子 登録日: 2012/02/16

ダムタイプ

京都を中心に活動する日本のアーティスト・グループ。1984年に、古橋悌二をはじめとする京都市立芸術大学の学生を中心に結成された。性・人種・身体障害などの問題を取り上げ、映像・音響・パフォーマンスなどによって複合的に提示されるその作品は国内外で高い評価を獲得している。なかでも、古橋本人がドラァグ......

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著者: 星野太 登録日: 2012/02/08

声は美術作品において主に二つのかたちで現われる。ひとつは図像(例えば叫び声を上げる人の姿)として。もうひとつは音声として。本項目では20世紀以降に登場した後者のみを扱うことにする。 キュレーターのクリストファー・フィリップスは1998年にロッテルダムで開催された「Voices」展のカタログで、......

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著者: 金子智太郎 登録日: 2011/12/29

サブカルチャー

直訳すれば「下位文化」。ただし、20世紀における大衆文化の興隆と不可分なこの概念は極めて複雑な側面をもっている。(1)まず、この言葉が誕生した第二次世界大戦直後において、「サブカルチャー」とはある社会のマジョリティに対するマイノリティの習慣・行動・価値観を含めた広義の文化を名指すための言葉だっ......

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著者: 星野太 登録日: 2011/12/14

NEA(全米芸術基金)

NEA(National Endowment for the Arts、全米芸術基金)は米国連邦政府の独立機関で、1965年の設立以来、さまざまな芸術活動に助成金を提供してきた全米最大の芸術支援組織である。第二次世界大戦後の連邦議会は、ソ連との冷戦下で自国の芸術家を支援するため、国家的な芸術政策の振......

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著者: 荒木慎也 登録日: 2011/12/14

 
 

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