// Google Analyrics : 2012.4.15 start // Google Analytics : end

現代美術用語辞典 ver.2.0β版(編集中)

「現代美術用語辞典 ver.2.0」とは

「現代美術用語辞典 ver.1.0」はこちら

twitter

“美術”で検索

『アヴァンギャルド芸術』花田清輝

『アヴァンギャルド芸術』とは、評論家である花田清輝の第五評論集であり、1954年10月に刊行された。この評論集に代表される花田の言説は、花田の組織したグループに集った芸術家や評論家を中心として、50-60年代の芸術・文化において大きな影響を与えた(例えば、収録のエッセイ「林檎に関する一考察」は......

→項目へ

著者: 阪本裕文 登録日: 2012/04/22

エレクトロニック・アーツ・インターミックス(EAI)

1971年にニューヨークで設立された、ヴィデオ・アート/メディア・アートの収集・配給・制作・保存・展示を通じて、作り手と受け手を橋渡しする非営利組織。EAIはアート・ディーラーであり、初期のヴィデオ・アートのサポーターであったハワード・ワイズによって設立された。前身のハワード・ワイズ・ギャラリ......

→項目へ

著者: 阪本裕文+足立アン 登録日: 2012/04/22

「フルクサス・フィルム」

1960年代に制作された、フルクサスのアーティストによる映画アンソロジーを指す。フルクサスとはジョージ・マチューナスによって61年に開始された広範な領域に及ぶ芸術運動である。フルクサスのアーティストたちは、マルティプルの販売やハプニングなどによって、芸術の領域を逸脱した多くの試みを行なっていた......

→項目へ

著者: 阪本裕文 登録日: 2012/04/22

「メディア芸術祭」

1997年より開催されている、文化庁主催のメディア芸術の振興を目的とする展覧会。徐々に規模を拡大しながら毎年継続して開催され、2007年度からは国立新美術館を会場としている。「メディア芸術」という言葉については、2001年12月7日に公布された文化芸術振興基本法のなかで以下のように定義されてい......

→項目へ

著者: 阪本裕文 登録日: 2012/04/22

インターメディア

1950-60年代に発生した、さまざまなメディアのあいだを横断するような芸術運動のこと。ディック・ヒギンズによれば、この動向は50年代のアラン・カプローらの試みを嚆矢としている。カプローは作品と観客の関係を変化させ、作品が観客を包摂する「環境」を作り出した(ハプニング)。また、演劇の領域におい......

→項目へ

著者: 阪本裕文 登録日: 2012/04/22

ビデオひろば

当時、新しいメディアであったヴィデオによる芸術活動に取り組むために、1972年に結成されたヴィデオ・グループ。アート・アンド・テクノロジーの動向に関わりながらインターメディア的な造形を手がけていた現代美術作家と、映像作家が混在する緩やかな枠組みのグループであり、当初のメンバーは、山口勝弘、中谷......

→項目へ

著者: 阪本裕文 登録日: 2012/04/22

アートライブラリー/アーカイヴ

主に美術館に付属する図書館が展覧会カタログ、書籍、新聞、雑誌など美術に関わる文献を収集・保存し、公開するのがアートライブラリーである。また、作品も映像や写真作品だけではなく、絵画や彫刻もイメージデータに変換し、アーカイヴとして保存する作業も行なわれている。ウェブの普及により、個人の端末でも利用......

→項目へ

著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

アプロプリエーション

作品のなかに過去の著名な作品を取り込むこと、「流用」「盗用」とも。現代美術の表現方法は、主題の変奏から先人の作品の模倣、改作からコラージュ、引用と展開したが、それはアーティストを取り巻く状況の変化と対応している。雑誌を切り抜いて制作した1920年代のコラージュ作品は印刷物の移動を示していたが、......

→項目へ

著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

コマーシャル・ギャラリー

現代美術作品を扱うギャラリーは場所を貸し出すだけのレンタル・ギャラリー(貸画廊)と、ギャラリーが作家と契約して作品を展示・販売するコマーシャル・ギャラリー(企画画廊)の二種類に大きく分類することができる。コマーシャル・ギャラリーは、画廊主が作品の値段を決めるプライマリー・ギャラリーと、顧客の需......

→項目へ

著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

コラボレーション

異分野の作家同士が共同してひとつの作品をつくること、または複数の作品同士がぶつかり合ってひとつの時空間を編み出すこと。コラボレーションは美術が素材からはみ出し、パフォーマンスのような保存不可能な状態に転換した際に発見された。ジョン・ケージ(音楽)、マース・カニングハム(ダンス)、ロバート・ラウ......

→項目へ

著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

アンフォルメル

第二次世界大戦後、フランスを中心としたヨーロッパで興った非定形(informel)を志向した前衛芸術運動。アンフォルメルを考察する上で重要なのは、中心人物のミシェル・タピエが批評家/キュレーターであったと同時に、コレクターであったという点にある。大戦によって人間が「非定形」なまでに破壊された状......

→項目へ

著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

クリエイティブ・コモンズ

著作権やライセンスなどを明示化することで、インターネット上のクリエイティヴな活動を促進する国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称。クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内......

→項目へ

著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

ゆめおおおか・アートプロジェクト

駅前再開発にいち早く美術が用いられた例。1997年、横浜市港南区の上大岡駅に直結するかたちで、商業施設・文化施設・オフィスなどの複合施設である「ゆめおおおかオフィスタワー」が完成した。横浜市は「新宿アイランド」ビルのパブリック・アート計画(1995)を受け持った実績を持つインディペンデント・キ......

→項目へ

著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

バッド・ペインティング

1978年、ニューヨークのニュー・ミュージアムで行なわれた同タイトルの展覧会に集まった絵画傾向を指す。先進国の美術の70年代を牽引していたコンセプチュアル・アート、ミニマル・アートに対して絵画の復権を唱えたネオ・エクスプレッショニズム(新表現主義)の先駆けとなる展覧会として位置づけることができ......

→項目へ

著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

ポップ・アイコン

広義には大衆文化おけるその時代を代表する人物像のこと。ポップ・アイコンは通常、その時代に活躍し、象徴となり、誰もが知る人物がなる。また、その人物の内面や背後にある時代性を引き剥がし、単なるファッションと化してTシャツなどに印刷される場面が多々ある。チェ・ゲバラ、アインシュタイン、ミッキーマウス......

→項目へ

著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

 
 

現代美術用語辞典ver.2.0 β版

©2011 DAI NIPPON PRINTING Co.Ltd., All Rights Reserved.