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現代美術用語辞典 ver.2.0β版(編集中)

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コラボレーション

異分野の作家同士が共同してひとつの作品をつくること、または複数の作品同士がぶつかり合ってひとつの時空間を編み出すこと。コラボレーションは美術が素材からはみ出し、パフォーマンスのような保存不可能な状態に転換した際に発見された。ジョン・ケージ(音楽)、マース・カニングハム(ダンス)、ロバート・ラウ......

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著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

企業メセナ

企業が資金・人材・施設を提供して、文化・芸術活動を支援すること。日本では1990年に社団法人企業メセナ協議会が発足し、「企業が文化育成を補助」する立場で活動していたが、現在は公益社団法人として「社会貢献」という視点で展開している。優れたメセナ活動を表彰するメセナ・アワードを開催したり、記録を出......

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著者: 宮田徹也 登録日: 2012/04/22

ネオ・ミニマリズム

視覚的要素を最小限にとどめたミニマリズム(ミニマル・アート)を継承し、素材やコンセプトまでも最小限に切りつめていった動きのこと。1980年代後半以降、美術や彫刻、建築やデザインなどさまざまな分野で見受けられるようになった。60年代に隆盛したコンセプチュアル・アートとも異なり、コンセプトさえも簡......

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著者: 藤田千彩 登録日: 2012/03/15

《ヒルサイドテラス》槇文彦

1969年竣工の《代官山集合住宅・第一期》から98年竣工の《ヒルサイドウエスト》まで、約30年にわたり、建築家・槇文彦の設計により代官山の旧山手通り沿いに段階的に開発されてきた集合住宅、商業施設、オフィスなどを含む複合建築である。土地所有者である朝倉不動産は、緑に覆われていた代官山の環境を生か......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

『都市住宅』

1968年から86年にかけて鹿島出版会から出版された建築雑誌である。創刊号から75年12月号まで同誌の編集長を務めた植田実の代表的な仕事のひとつであり、杉浦康平と磯崎新が担当した印象的な表紙デザインでも知られる。そもそもは、雑誌『SD』の特集「都市住宅」(66年11月臨時増刊号)がきっかけとな......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

『神殿か獄舎か』長谷川堯

1972年に刊行された建築批評家の長谷川堯の初期の論考をまとめた書籍であり、長谷川のデビュー作にして代表作である。冒頭に収められている「日本の表現派」および「大正建築の私的素描」においては、建築家の自己表現としての「大正建築」という概念を提出し、国家を装飾するモニュメンタルな「明治建築」と近代......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

「東京計画1960」丹下健三

1961年に建築家・丹下健三が発表した東京の都市構造に関する改革の提案である。発表された「東京計画1960」の美しい模型写真は、建築業界のみならず社会全体に大きなインパクトを与えた。同計画では、高度成長期の急激な人口増加に対し、東京における中世以来の「求心型放射状」の「閉じた」都市構造が耐えき......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

《落水荘》フランク・ロイド・ライト

1936年にペンシルヴァニア州ピッツバーグ近郊に建てられた、フランク・ロイド・ライトの代表作とも言える住宅である。施主はピッツバーグの百貨店のオーナーであるエドガー・J・カウフマンで、当初の予定を大幅に超える工費にもかかわらずあくまでデザインを優先し、ライトの思い描いた通りのカントリー・ホーム......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

「タリアセン」フランク・ロイド・ライト

「タリアセン」とは、建築家フランク・ロイド・ライトが設計し弟子たちとともに建設した設計工房および共同生活のための建築群を指す。通常われわれがイメージする設計事務所とは異なり、ライトの事務所は「タリアセン・フェローシップ」と呼ばれる一種の建築塾というかたちで運営されており、1932年から自給自足......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

創宇社建築会

1923年に、山口文象を中心に逓信省営繕課で製図工として働いていた下級技師らが結成した建築運動グループである。「創宇社」という名前は、「新しき建築を創造し、宇宙を満たす」という言葉から来ており、20年結成の分離派建築会から強い影響を受けて展覧会や講演会などの活動を展開した。初期においては、表現......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

アムステルダム派

M・デ・クラークやP・L・クラメルらが中心となり、1910年代から25年頃にかけて主にアムステルダムで活躍した建築家のグループである。生活と美術の統合を目指し、主に労働者階級のための集合住宅を手掛けた。オランダの伝統的な素材であるレンガによる表現を特徴とし、20世紀初頭のドイツに端を発する表現......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

バラック装飾社

関東大震災発生直後の1923年9月に、今和次郎が美術学校の後輩や若手の芸術家とともに、「バラックを美しくするための仕事一切」を引き受けるべく結成した運動体である。住宅や商店などのバラックのファサードにペンキで絵を描くなどの活動を展開した。代表作である銀座の《カフェ・キリン》(1923)では、壁......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

『日本の都市空間』

伊藤ていじや磯崎新が中心となり東京大学丹下研究室および高山研究室の大学院生が集まったグループ「都市デザイン研究体」が、雑誌『建築文化』の特集「日本の都市空間」(1963年12月号)においてまとめた内容をベースに、その後図版などを拡充し1968年に書籍として出版したものである。同書では、日本にお......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

コンパクト・シティ

都市の諸機能を近接配置することで、郊外への無秩序な拡散や都市中心部の衰退などの問題の解決を図ろうとする考え方である。そもそも「コンパクト・シティ」という言葉が最初に取り上げられたのは、米国のオペレーションズ・リサーチの専門家であるG・B・ダンツィクとT・L・サアティによる『コンパクトシティ』(......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

人工土地

人工的に作り出された土地およびその構想を指し、人工地盤とも呼ばれる。橋の上に建物が立ち並ぶイタリア・フィレンツェのポンテ・ベッキオから、バベルの塔のような空想的なものに至るまで、人工土地に類する事例は古くから散見されるが、近代的な都市計画的手法としてはル・コルビュジエの「300万人の現代都市」......

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著者: 岡村健太郎 登録日: 2012/02/17

 
 

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